
映画「KNOCKIN' BLUES」

映画『KNOCKIN' BLUES』


INTRODUCTION
THE KNOCKERSが1999年札幌で結成された。
ボーカルなど全くやる気のなかったアツシがギターボーカルとなり、カウンターアクション、遊音、161倉庫などを中心に活動を始めた。
結成当初から使い込まれたステッカーだらけのレスポール、決して綺麗ではない暴言とも呼べる汚い言葉でありながらも心を突き刺してくる歌詞、ポップな曲調ながらハードディストーションなサウンド、昼か夜かもわからなくなるほどの飲酒とともに。
THE KNOCKERSのライブは涙交じりで声を枯らすような合唱、振り上げられた拳、はたまたアツシの怒号と野次が飛び交う。決して迎合を善しとしない。
それでもアツシは酒とタバコ、そして音楽と仲間を何よりも愛した。
これまでに発表した音源は43作品にも及び、新しい音源を発表する度に常軌を逸した全国ツアーを敢行し、約束を果たすかのように何度も何度も仲間に会いに行った。
そのハードなツアースケジュール故にバンドは幾度となくメンバーチェンジを繰り返し、2度メンバーはアツシ1人にもなった。
それでもバンドとしての歩みを止めることはなかった。
そしてTHE KNOCKERSを始めて20年が経った2019年11月に3度目の「1人」が訪れるが、メンバー脱退前にすでに「ノッカーズあつし単品」として一人アコースティックでの活動を始めていたアツシは、何食わぬ顔をして2020年「名もないツアー 2020 一人旅編」と銘打った47都道府県を出突っ張りで一人で回るツアーに出た。3ヶ月足らずでライブ62本。
これが事の始まりだった。
結成以来20年、幾度となく繰り返されてきたツアーの成果は、数字や売り上げや人気ではなく、仲間との絆、信用となってアツシを思わぬ方向へ導いた。
「ノッカーズあつし単品」でのツアーを毎年繰り返すうち、全国各地のバンド仲間たちが続々と、ご当地メンバーでTHE KNOCKERSを結成するという前代未聞のスタイルが生まれていった。
2025年11月現在、THE KNOCKERSは27バンド存在する。
ツアーが始まれば、各地の仲間たちがTHE KNOCKERSとしてステージに立ち、各々のスタイルでTHE KNOCKERSを演奏する。
そのメンバーの数は84人に及ぶ。
彼らが何故、何に惹かれTHE KNOCKERSとして共にステージに立つのか。
メンバーとなるまでの経緯、苦労、葛藤、想い。現在存在する84人のメンバーとその仲間たちからの貴重な証言で綴る、
THE KNOCKERSの過去ではなく『今』に焦点を当てた長編ドキュメンタリー映画。
MEMBER
※2025年11月現在
COMMENT
coming soon
THEATER
※上映情報は随時更新してきます
都市 | 会場名 | 上映日 |
|---|---|---|
青森 | 2026/1/10(土) | |
山形 | 2026/1/11(日) | |
福島 | 2026/1/11(日)〜2026/1/12 (月) | |
香川 | 2026/1/12 (月) | |
名古屋 | 2026/1/15 (木) | |
宮城 | 2026/1/15 (木)〜2026/1/16 (金) | |
北海道 | 2026/1/16 (金) | |
東京 | 2026/1/16 (金) | |
長野 | 2026/1/17(土) | |
新潟 | 2026/1/17(土) | |
熊本 | 2026/1/19(月) | |
大阪 | 2026/1/22(木) | |
神奈川 | 2026/1/23 (金) | |
島根 | 2026/1/25(日) | |
高知 | 2026/1/30 (金) | |
東京 | 2026/1/26(月) | |
新潟 | 2026/1/31(土) |


























